ゲーテ診療所
とうさんのティラミス
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作品時間 120分
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2016年公開
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監督 井川啓央 カフエ マメヒコ
マメヒコでは珈琲を淹れたり、ケーキを作ったりするのと同じように、映画も作っています。
カフエが出てくる映画で、その中で飲んでいる珈琲やデザートを、映画を見ながら実際に味わえる。それはカフエでしかできない、映画の1つの形なんだと思います。
マメヒコピクチャーズ第3作のこの作品は、マメヒコの劇「ゲーテ先生の音楽会」から生まれました。
ゲーテ先生は腕のいい心療内科の先生です。ドイツの文豪ゲーテを敬愛し、イタリアで音楽を学んだゲーテ先生は、歌とゲーテの言葉とともに、患者さんに寄り添います。
ゲーテ先生と、先生を取り巻くいくつかの家族の物語です。
100年ごはん
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作品時間 65分
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2014年製作
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監督 大林千茱萸
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映画詳細:無農薬・無化学肥料の野菜作りを推進する、大分県臼杵市の取り組みにフォーカスをあてたドキュメンタリー。
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監督の大林千茱萸さんをお招きして、舞台となった大分・臼杵市の農業のお話と、北海道・千歳のマメヒコの畑から穫れた野菜をふんだんに使ったお食事付きスペシャル上映。
日曜日はお野菜ワークショップ付き上映も。
A Film About Coffee
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作品時間 67分
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2014年公開 ジェームズ・ビアード財団賞 特別番組/ドキュメンタリー賞
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監督 ブランドン・ローパー
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映画詳細:世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリー。アメリカで人気のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」創業者のジェームス・フリーマンら、そうそうたるコーヒー業界のキーパーソンたちの仕事ぶりと哲学に迫っている。
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アイス珈琲の作り方ワークショップ付き上映。
千年の一滴 だし しょうゆ
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作品時間 100分
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2014年度 キネマ旬報ベストテン第2位(文化映画部門)
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監督 柴田昌平
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※通常は第一章、第二章合わせた作品です。今回は特別に別々でご覧いただけます。
第一部「だし:大自然のエッセンス」
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映画詳細:日本の味の基本、「だし」。本作は漁師・農家・禅寺・料亭・科学者―。「だし」をめぐる人々の営みを追い、大自然から“うまみ”のエッセンスを取り出してきた日本人の知恵を描く。
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おいしい出汁の取り方ワークショップ付き上映
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第二部「しょうゆ:ミクロの世界との対話」
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映画詳細:しょうゆ・さけ・みりん・みそ、和食の基本は麹によって作られています。目に見えない麹の世界を美しい映像と食創世のドラマを浮かび上がらせる。
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味噌のつくり方ワークショップ付き上映
WORK
マメヒコ宇田川町店 東京都渋谷区宇田川町37-11 セブンイレブン下
WORKS
今回のマメヒコ映画祭〈食〉編ではマメヒコの映画のほかに、
カフエ マメヒコにゆかりのある
「珈琲」、「大豆や麹、だし」、継続可能な「農業」
というテーマの作品を上映します。
上映後には、それぞれの映画に関連した
様々なワークショップも行います。
Aug,5-7.2016
WORKSHOP
映画の上映後には、
「珈琲」、「大豆や麹、だし」、「野菜」
といった映画に関連した
様々なワークショップも行います。
大きなブビンガの一枚板
チケットカウンター
チケットカウンター
北海道・千歳のマメヒコ専用の農場
北海道・千歳のマメヒコ専用の農場
花豆の花
豆はお店で炊いています。
マメヒコは鮮度と品質の良い豆しか扱いません。
札幌で毎日焙煎しています。
一杯ずつ淹れています。
豆腐と黒豆
黒豆と甘い寒天
カフエ マメヒコでは、CAFEが作る映画「マメヒコピクチャーズ」として、三作品を制作してきました。
店内で撮影し、自分の手で編集し、そしてまた店内で上映して、みんなで映画を見る。
そうした経験のなかで感じたことの一つに、映画をカフエの店内で見ると、その空間にひとつの一体感が生まれる、ということでした。
大きい映画館で映画を見たり、テレビで映画を見たり、スマホの動画として映画を見ることとは、また一味違った、とてもユニークでクリエイティブな体験であることをお客さんの感想を通して気づきました。
カフエにゆかりのある映画を、カフエで見るという体験が、とてもクリエイティブな体験であることを、一人でも多くの皆さんにしてもらえたら主催者として嬉しく思います。